はじめまして。
Team-in the pink-主宰の日野一七です。
今回、ホームページを開設するにあたりブログを書くことになりました。実はこれ提出日には間に合ってません。まぁ少し忙しかったので許してください。
自分は書く才がないので、頭をひねりながら書いています。小学生の拙い作文みたいですが、良かったら最後まで読んでください。
今日は土曜日、久しぶりの1日休みです。
月曜から金曜まで働いて、疲れた体をリフレッシュ!!
え、ちょっとまって日野さんって社会人??
そうです。何を隠そうと私、実は今月から社会人なんですよ。
自分が一番やりたい演劇をお爺ちゃんになっても出来る様に、就職という選択肢を選びました。この選択が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、時の定めというものに身を投じてみようと思います。
いま会社では新人研修を行っているのですが、その中にビジネスマナー研修というものがありまして"社会人らしい行動を"なんて言われるんですよ。そもそも社会人ってなんなの?って話しですよね。そこで今回このブログで社会人について考えたいと思います。
Wikipediaでは、『社会人(しゃかいじん)は、社会に参加し、その中で自身の役割を担い生きる人のことである。社会に参加することで自由を得るが、反面大きな責任を負う。一般的には学生は除外される。 ただし一部の学生も社会人と呼ばれる場合がある。』と書かれています。
一部の学生も社会人と呼ばれる?なんか曖昧な定義ですねぇ、、
実は日本で言うところの『社会人』をさす言葉は日本以外の国ではほとんど使われていないんですよ。たとえば英語圏ではworker(労働者)やadult(成人)、citizen(市民)という単語はありますが、日本語の『社会人』にあたる単語・表現はなく、最も近い言語では『participant in civil society』です。
ここでひとつ疑問が湧いたのですが、役者は果たして社会人と呼べるでしょうか?
企業に働いている人が社会人?
お金を稼いでる人が社会人?
売れない役者はフリーター?
社会人についての定義を考えていたら、日本の二分社会の嫌な点が見えたような気がしました。日本の演劇界にスポットが当たらないのも、そういった古い考えが残っているからなのでしょうね、、、生き方の多様性を認めてほしいと強く感じますね。
私は学生だろうと会社員だろうと役者だろうと社会の一員として、役割を担って生きているのだからそれらを2つに分ける必要はないと思います。人生も長い舞台と考えて、自分に合った役柄を演じていくことが大事です。それが社会に参加し、自身の役割を担うことに繋がると思います。
皆さんはどう思いますか??
あ、でもマナーを身につけることは大事ですよ!!
p.s.役者の世界は礼儀に始まり礼儀に終わります!
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