タイトルを毎回考えるのが大変なのと、自分の勉強にもなるので、ぶどうの名前にしました。
ヴィオニエ(Viognier)はフランス・ローヌ原産の白ブドウで、暖かいエリアで栽培されます。芳香性の高い品種で、白桃などのフルーツや金木犀のような花の香りを思わせる白ワインを作ります。穏やかな酸味と、リッチな果実味が特徴的です。なぜ最初にこの品種にしたかと言うと、なんか名前がかっこいいからです。
Team-in the pink-で主宰・脚本・俳優をしている立田優詞です。
俳優の優に台詞の詞で「マサシ」と言う、芸名みたいな素敵な名前だと思います。
今年はインザピンクで計3本の短編映画を公開する予定です。
立田は多分3作とも脚本を書くので、このブログで作品解釈などを書いていければと思います。
まず4月30日に公開される映画のタイトルは『Veil』。
インザピンク主宰の相方で、この作品の監督をした日野に酷評されたタイトルです。ですが立田が気に入っているので、押し切りました。
『Veil』は文字通り、ベールに包まれていると言う意味で使っています。
この「ベールに包まれている」のは、各々の解釈にもよりますが、実は今回の作品の登場人物全員に共通することです。それに気がついたのはこのブログを書いている瞬間で、改めてこのタイトルにして良かったなと思っています。
過去には、「Eleventh Lonely Youths」「夏の終わりに散る桜」という2作品の舞台を作ってきました。どれもが比較的長いタイトルだったので、今年の映画は3本ともスマートなタイトルにできればと思っております。
ちなみに、第2弾、第3弾の作品とタイトルはもう決まっています。これが会議で通るか否かは別問題ですが、幹部たちを黙らせるような作品とタイトルにできればと、立田は息巻いています。
書くのって楽しいですね。
制作に提示されたブログ更新の頻度が思ったより高かったので恐れ慄いていましたが、毎回2000字ぐらいでもかかって来いやって感じです。
この立田のブログ、誰が見てくれたのでしょうか。
次は何のブドウでしょうか。
最後まで見てくれてありがとうございました。
立田 優詞
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